CBD・ヘンプ業界 Weekly X News(2026年6月29日〜7月5日)

本記事はAIがX(旧Twitter)上の投稿を自動で収集・分析し、編集したものです。掲載トピックはエンゲージメント(いいね・リポスト・表示回数)や業界への影響度などをもとに選定しています。内容の正確性については、各トピックのソースをあわせてご確認ください。
今週のハイライト
・米麻薬取締局(DEA)による大麻再分類の行政ヒアリングが6月29日に開幕し、初日から政府側が「大麻はアルコールやオピオイドより安全」と証言した。
・米司法省(DOJ)は再分類の一時停止を求める申立に反対し、反対派の「金銭的な利害」に踏み込んだ準備書面を提出した。
・米ジョージア州で医療用大麻を大幅に拡大する新法が施行され、THC上限の撤廃や薬局での販売解禁により登録患者数は3倍に増える見込み。
・ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)は、大麻の部分合法化後も若者の消費に急増は見られなかったとする分析を公表した。
・タイは医療利用を中心とする大麻法の草案を、1,600人を超える意見公募を経て最終化しつつある。
・日本では、大麻の有害性をアルコールやたばこと比較したランキングがXで7万回以上表示され、規制のあり方をめぐる議論を呼んだ。
日本のCBD/ヘンプニュース
大麻の有害性ランキングが話題、規制のあり方に一石
医療大麻に詳しい医師の正高佑志氏がXで紹介した「薬物の有害性ランキング」が、7万回以上表示され大きな反響を呼んだ。フェンタニルや覚醒剤が上位に並ぶ一方、大麻はアルコールやたばこよりも下位に位置づけられていた。海外の複数の科学的評価でも、大麻の有害性は酒やたばこより低いとする研究が知られている。日本では大麻は法規制の対象であり、こうしたデータはあくまで各国の政策議論の文脈で参照されるものだが、規制のあり方を考えるうえでの一つの視点として関心を集めた。
ソース: @yuji_masataka(7/4)
1位:フェンタニル
2位:メチルアンフェタミン(覚せい剤)
3位:クラックコカイン
4位:ヘロイン
5位:アルコール(お酒)
6位:コカイン
7位:オピオイド処方薬(オキシコドン等)
8位:タバコ
9位:メサドン
10位:大麻

greenzonejapan.com/2026/06/28/har…
米国のCBD/ヘンプニュース
DEAの大麻再分類ヒアリング開幕、政府自ら「大麻は酒より安全」
米麻薬取締局(DEA)による大麻の再分類(スケジュールIからIIIへ)をめぐる行政ヒアリングが6月29日に始まった。初日、DEAとFDA(食品医薬品局)の担当者は、大麻がアルコールやオピオイドと比べて相対的に安全だと証言し、「規制物質は、もたらすリスクと、提供しうる医療上の便益とのバランスで評価されるべきだ」と述べた。連邦政府が公式の場で大麻の医療的価値に踏み込んだことは歴史的で、ヒアリングは7月15日までの予定で続く。
ソース: @MarijuanaMoment(6/29)
marijuanamoment.net/dea-and-fda-hi…
司法省、再分類の一時停止申立に反対「反対派には金銭的な利害」
大麻の再分類を止めようとする動きに対し、米司法省(DOJ)が反対する準備書面を提出した。薬物検査業界の団体と製薬会社が再分類手続きの一時停止を求めた申立について、DOJは「彼らには、すべての大麻をスケジュールIに留めることで潤う"ふところの事情"がある」と指摘し、反対勢力の利害関係に踏み込んだ。連邦政府が再分類を推し進める姿勢を鮮明にした形で、ヒアリングと並行して業界内で大きな注目を集めた。
ソース: @tomangell(7/2)
The Department of Justice filed a brief opposing a drug testing industry group and a pharmaceutical company's motion to pause cannabis rescheduling—pointing out that they have "pocketbook interests served by keeping all marijuana in schedule I."
marijuanamoment.net/doj-marijuana-…
ジョージア州、医療大麻を大幅拡大—患者数は3倍の見込み
米ジョージア州で7月1日、医療用大麻を大幅に拡大する新法が施行された。これまで5%とされていたTHCの上限が撤廃され、花(フラワー)やベイプ、グミなどの販売が解禁。対象となる疾患も、炎症性腸疾患やアルツハイマー病などに広がった。州内400を超える独立系薬局でも取り扱いが可能になり、患者のアクセスが大きく改善する。現在およそ3万6,600人の登録患者は、2027年半ばまでに3倍に増えると業界関係者は見込んでいる。
ソース: @MarijuanaMoment(7/4)
marijuanamoment.net/georgias-newly…
欧州のCBD/ヘンプニュース
独RKI、大麻合法化後も「若者の消費は急増せず」
ドイツの公衆衛生機関ロベルト・コッホ研究所(RKI)が、2024年の大麻の部分合法化(CanG)の施行後も、若者の大麻消費に急激な増加は見られなかったと報告した。2008年から2025年までの12の代表的な調査を分析した結果、12〜17歳の青少年や若い女性の消費はほぼ横ばいだったという。「合法化が若年層の乱用を招く」という懸念に対し、少なくとも施行から1年の時点では、それを裏付けるデータは確認されなかった形だ。
ソース: @hanfverband(7/3)

アジアのCBD/ヘンプニュース
タイ、医療用中心の大麻法・草案を最終化へ
タイの伝統医療・代替医療局が、医療利用を中心に据えた大麻法の草案づくりを最終段階に進めている。4月から7月にかけての60日間で、1,600人を超える関係者が参加する2回の意見公募(パブリックコメント)を実施し、集まった声を反映させて草案を固めているという。嗜好目的の利用が事実上自由だった時期を経て、タイは医療用への位置づけを明確にする法整備を着実に進めており、規制の枠組みづくりが大詰めを迎えている。
ソース: @KhaosodEnglish(7/4)
The latest consultation, held over 60 days between April and July,

編集後記
まず米国。今週はワシントンが大麻政策の大きな節目を迎えた。DEAによる再分類の行政ヒアリングが始まり、初日から政府自身が「大麻はアルコールやオピオイドより安全」と証言した。司法省は、再分類を止めようとする勢力の"利害"にまで踏み込んで反論している。連邦政府が公式の場で大麻の医療的価値を語る——数年前には考えにくかった光景だ。州レベルでもジョージアが医療大麻を大きく広げ、患者のアクセスが一気に改善する見込みとなっている。
欧州では、ドイツのRKIが「合法化後も若者の消費は急増していない」というデータを示した。「合法化=乱用の増加」という直感的な不安に、実証データで応える動きだ。アジアではタイが、医療用を軸にした大麻法の最終化へと歩みを進めている。規制を整えながら産業と医療の道筋をつくる——世界の各地で、同じ方向の動きが同時に進んでいる。
そして日本。業界の大きなニュースは静かな一週間だったが、大麻の有害性をアルコールやたばこと比べたランキングがXで大きな反響を呼んだ。海外では規制の見直しが進み、有害性の相対評価が政策議論の土台になりつつある。一方で、日本では大麻は法規制の対象のままだ。世界の動きと日本の現在地との"差"を、あらためて可視化した一週間だったといえる。
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