CBD・ヘンプ業界 Weekly X News(2026年4月27日〜5月3日)

本記事はAIがX(旧Twitter)上の投稿を自動収集・分析し、エンゲージメント(いいね・リポスト・表示回数など)の高いトピックを中心にまとめたものです。
今週のハイライト
・CBN規制が2026年6月1日に施行まで残り約1ヶ月。CHILLAXY CBD等の事業者が在庫の使い切り・処分を呼びかけ、CBN診断書対応のオンラインクリニックも登場するなど、医療用途継続のサポート体制が整備されつつある。
・米テキサス州、ヘンプ新規則の執行を一時差し止め。手数料3,000%引き上げや喫煙可能製品禁止を含む新規則が7月下旬の審理まで停止され、数千店舗と数十億ドル規模の経済を保護する判断となった。
・スリランカ僧侶22人がタイから110kgのカンナビス密輸で逮捕。「精神修養旅行」を装った大量密輸事件で、タイのカンナビス合法化が国際密輸の温床になっているとの懸念が世界的に高まっている。
・CBD部×正高佑志先生インタビューシリーズが完結(Part14)。「なぜ医者がラッパーになったのか?」を含む14回連載で、医療大麻専門家の本音、日本の業界課題、CBDの未来を深掘り。
日本のCBD/ヘンプニュース
CBD部×正高佑志先生インタビューシリーズが Part14 で完結
CBD部(@cbdbu)が公開してきた医師・正高佑志氏(@yuji_masataka)独占インタビューシリーズの最終回 Part14「なぜ医者がラッパーになったのか?」が公開された。期間中に Part11〜14 が連続投稿され、医師としての人生ストーリー、CBDの未来、日本の医療大麻事情、医師が患者に紹介する条件などを多角的に深掘り。医療大麻の専門家からの率直な見解は、業界関係者・事業者・患者家族にとって参照価値が高い内容となっている。
ソース: @cbdbu(5/1)、@cbdbu(4/30)、@cbdbu(4/28)、@cbdbu(4/27)、@yuji_masataka(5/1)
CBD部 × 正高佑志先生 独占インタビュー Part 12
「なぜ医者がラッパーになったのか?正高佑志先生の人生ストーリーを追ってみた」
@yuji_masataka
CBN規制 6月1日施行に向け、業界の備えが本格化
厚生労働省が CBN を指定薬物に指定し、2026年6月1日からの規制施行が確定。CHILLAXY CBD(@CHILLAXY_CBD_JP)が CBN 含有製品の5月中の使い切り・処分を呼びかけ、医療用途は継続使用申請が可能と案内した。Forbes 記事の引用や、写真家・農園主による廃棄推奨の投稿も拡散している。並行して、CBN 診断書発行に対応したオンライン診療クリニック(@kosukehikita420 主導)が登場し、医療用途を必要とするユーザーの相談先として正高佑志氏も紹介。施行直前1ヶ月の業界対応が加速している。
ソース: @CHILLAXY_CBD_JP(5/1)、@ayuzu_s(5/2)、@makinonoen(5/1)、@yuji_masataka(5/1)
大体のCBD製品に入ってる「CBN」って成分が医師の許可取らないと使えないことになったそうです📝🧑⚕️
とりあえず昔買ったCBD系の製品は廃棄推奨。毎日使ってて、これがないと困る!って人は調べてお医者へ。
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
5/29 京都ヘンプ・CBD交流会、正高佑志先生がゲスト参加告知
5月29日(金)に京都で開催されるヘンプ・CBD愛好家向け交流会に、正高佑志先生がゲストとして参加することが告知された。本人による「渾身のプレゼンテーションを準備中」とのコメントで関西からの参加が呼びかけられており、すでに残席わずかでソールドアウトが近い状況。CBN 規制施行直前の業界対面交流の場として、関心が集まっている。
ソース: @yuji_masataka(5/1)、@yuji_masataka(5/1)
この日の為だけに渾身のプレゼンテーションを作成しました。
関西の方、みんなで乾杯しましょう。
お一人でも気軽にどうぞ。
申し込みは⬇️
cbd-event-19.peatix.com
日本人が知らない「麻」の真実:戦前インフラから現代のスーパーフード・建材まで
投資家・下町侍氏(@shitamachizamu)が、麻(ヘンプ)の日本における歴史的役割を解説する投稿を行い拡散。戦前のしめ縄・着物・紙・ロープの原料として生活インフラを支えてきた背景、農薬不要・CO2吸収という環境メリット、食品・建材としての近代的応用までを整理した内容。GHQ 統治期の規制で生活から消えた経緯にも触れ、CBD や繊維としての合法的活用を見直す機運に呼応する正しい知識の普及を呼びかけている。
ソース: @shitamachizamu(4/29)
「麻=危険」
そう思ってる人、多いですが
それはかなり大きな誤解です。
まず事実から👇
「麻」という字に
“麻薬”の意味は本来ありません。
戦前の日本では
麻=生活インフラでした。
・神社のしめ縄
・着物
・紙
・ロープ
👉全部、麻です
⸻
さらに👇
麻薬?
違法?
では
神宮大麻とは?
違いは何?
ヘンプカーは合法?
なぜ?
GHQはなぜ日本の麻の法律を変えたの?
その時に日本の省庁は必死で抵抗したと新聞の記事に残ってるけど、知ってる?
なのにアメリカは麻解禁?
トランプ氏は麻に対して前向きらしいよ。
米国のCBD/ヘンプニュース
テキサス州ヘンプ産業、新規則の執行に一時差し止め命令
テキサス州のヘンプ産業事業者が州保健局(DSHS)の新規則について提訴し、裁判所が全産業を対象とした一時差し止め命令を発令した。新規則には登録手数料の3,000%引き上げや喫煙可能製品の禁止など事業継続を著しく困難にする条項が含まれており、7月下旬の審理まで執行が停止される。州内の数千店舗と数十億ドル規模の経済が当面保護されることになり、共和党主導の連邦・州レベルでのヘンプ規制強化に対する司法判断として全米の業界が注視している。
ソース: @HometownHeroATX(5/1)、@DallasExpress(5/1)、@SpectrumNews1TX(5/2)、@USATRUMPMAN1(5/2)、@FineAndRich(5/1)
ラント・ポール上院議員、ヘンプ安全執行法を提案:連邦ヘンプ禁止に明確に反対
ケンタッキー州選出のラント・ポール上院議員(@RandPaul)が、連邦レベルのヘンプ禁止案に正面から反対し「ヘンプ安全執行法(Hemp Safety Enforcement Act)」を新たに提案。州ごとの規制裁量、合成カンナビノイドの全面禁止、消費者保護を3本柱に据え、連邦一律の禁止が農家・中小事業者を破壊するとして州主権を強調する立場を明確にした。業界団体からの支持表明が相次ぎ、Farm Bill 改正論議の力学が変化している。
ソース: @RandPaul(5/2)
My Hemp Safety Enforcement Act takes a smarter approach:
✅ States choose their own hemp regulations
✅ Synthetic cannabinoids banned across the board
✅
米下院、ヘンプ規定を含む農法案可決:THC製品禁止の延期は見送り
米下院が2026年農法案を可決し、産業用ヘンプへの支援継続を表明。一方で、業界が懸念していた11月施行予定のヘンプ由来 THC 製品の連邦禁止については延期が盛り込まれず、業界に打撃となる見通しが強まった。農業ヘンプ栽培合法化以来の市場が縮小局面に入る可能性があり、議会上院での修正・州レベルでの代替プログラム整備が急務との声が広がっている。
ソース: @MarijuanaMoment(4/30)、@ganjapreneur(5/1)
marijuanamoment.net/house-passes-f…
20年追跡研究:マリファナ使用と肺機能・がんリスクの関連性なし
カリフォルニア大学が実施した約20年にわたる追跡研究で、マリファナ使用者の肺容量がむしろ増加傾向にあり、肺がん等のリスク上昇との関連も統計的に確認されなかったとする結果が紹介され話題に。比較対象としたタバコ使用群では肺機能低下とがんリスク上昇が確認されており、対照的な結果。米国の従来型薬物教育(D.A.R.E. プログラム)が伝えてきた前提を再検討する科学的契機として、SNS上で議論が広がっている。
ソース: @The_Weed_Hottie(5/1)
I just came across this 20-year study from the University of California and my mind is a little blown. We’ve always been told that "smoke is smoke," but the data says otherwise:
Tobacco: Lower lung capacity + higher cancer risk
合法化後の小児・青年層の緊急受診増加に関する研究、5/22ウェビナー開催
研究者ネットワーク IASIC(@IASIC3)が5月22日に開催するウェビナーで、米国各州のカンナビス合法化後における小児・青年層の救急受診・入院増加データが発表される予定。Cheryl Y.S. Foo 博士らが家族・医師・政策立案者向けに公衆衛生上の影響と予防策を提言する内容。合法化を進める州・国にとっても、消費者保護・年齢制限・パッケージ規制など実務面の論点を提供する研究として注目される。
ソース: @IASIC3(5/2)
🖥️ Not All Kids Are Alright: Pediatric and Youth Emergency Visits and Hospitalizations after Cannabis Legalization
💬Featuring groundbreaking research from Cheryl Y. S. Foo, Ph.D., and Toby

欧州のCBD/ヘンプニュース
オランダのフレーバー禁令、需要を違法市場に流出させ失敗:EUへ警告
オランダ政府が施行したフレーバー付き喫煙代替製品(電子タバコ等)の禁令が事実上失敗したとする新報告書が公表された。成人の85%がフレーバーを重要な選択基準として挙げており、需要が違法・非公式チャネルに移行した結果、結果的に違法市場が拡大したとの指摘。EU 全体の規制設計に対する警告として位置付けられ、CBD 製品やヘンプ由来 vape 含む代替市場における「需要を抑制せず違法市場を肥やす」典型例として議論が広がっている。
ソース: @PDNWmedia(4/27)
Flavours continue to drive demand, with 85% of adults saying flavours are important.
This measure has succeeded only in shifting demand towards illicit and informal channels.
フランスの学校で合成カンナビス「Pète ton crâne」が蔓延、合法化議論再燃
イル=ド=フランス地域の学校で、合成カンナビノイド「Pète ton crâne」と呼ばれる危険な製品が広がっていると警察関係者団体 PCP(@collectifPCP)が警鐘を鳴らした。同団体は禁止政策が市場の地下化と危険な合成品の流通を招いていると指摘し、米国アルコール禁酒法の失敗を引き合いに、自然由来カンナビスの合法化と規制下での流通を提言。Valeurs actuelles(@Valeurs)が報じ、フランス国内で合法化を巡る議論が再燃している。
ソース: @collectifPCP(5/2)、@Valeurs(5/2)
valeursactuelles.com/societe/cannab…
ドイツ医療カンナビス市場が急成長、High Tide が欧州進出を加速
ドイツの医療カンナビス市場は2026年内に20億ユーロ、2030年までに50億ユーロ規模へ拡大する見込みとの予測が共有された。カナダ大手 High Tide Inc.(HITI)はドイツを欧州ゲートウェイと位置付け市場シェア拡大を表明、収益 CAGR 96% を背景に国際展開を強化中。2024年の医療大麻合法化以降、欧州最大の市場として外資の進出競争が激化しており、日本の事業者にとっても重要なベンチマークとなる動向。
ソース: @JhonBrown94(5/2)
🇩🇪 $HITI is strategically positioned to capitalize legalization of medical #cannabis in Germany, a market estimated at €2 bln this year and €5 bln by 2030.
The company has repeatedly declared Germany as a gateway to Europe


ドイツ部分合法化に業界不満、企業がアクティビズム撤退の動きも
ドイツの Pro Cannabis 運動および業界企業から、現行の部分合法化(Teillegalisierung)が機能していないとの批判が高まっている。合法市場が既存の自家栽培・社会クラブ等の周辺領域を侵食し、企業側がアクティビズム活動から距離を置く動きも観測されている。完全合法化を求める声が再び上がる一方で、業界の分裂が表面化しつつあり、HITI の強気な拡大方針との温度差が市場の二極化を示している。
ソース: @Gre_Goa(5/2)



ドイツ・カナダの合法カンナビス価格、フランス合法化時の参考事例として注目
ドイツ・カナダの合法カンナビス価格が3ユーロ/g 程度から入手可能で、違法市場の6〜10ユーロ/g を下回る水準に到達している事例が共有された。過度な課税を行わずに違法市場を価格競争力で駆逐するモデルとして、フランスをはじめ将来的に合法化を検討する各国の政策設計の参考となるとの指摘。CBD 市場の価格成熟と合わせて、規制設計の成功条件として価格政策が重視される流れにある。
ソース: @tilt66(4/30)
Oui 35%
アジアのCBD/ヘンプニュース
スリランカ僧侶22人、タイから110kgのカンナビス密輸で逮捕
スリランカの仏教僧侶22人が、タイでの「精神修養旅行」帰国時にコロンボ空港で計110kg のカンナビス(高純度 Kush 系)を密輸していたとして拘束された。各僧侶のスーツケースに偽底が設けられ、約5kg ずつ分散して隠されていたとされる。多くは学生僧で、事業家が旅行費用を全額負担していた疑い。裁判所は5月12日まで勾留を決定。タイの合法化が国際密輸の温床となっているとの懸念が、東南アジアおよび南アジアで一気に広がっている。
ソース: @ImThimira07(5/2)、@IsriNiiNha(5/2)、@gmanews(5/1)、@MarioNawfal(4/28)、@rybar_pacific(5/2)
Each monk was carrying about 5 kilos after a “four-day spiritual holiday” in Thailand.
They didn’t just break their vows… they went full cartel.
Buddhist


タイの医療カンナビス市場、患者数急増で 104% 成長予測
タイ政府が2025年7月に医療用カンナビスへのアクセスを正式化したことを受け、規制市場における登録患者数が急増。薬剤師・伝統治療師を含む7職業が処方可能となり、観光客も対象に含まれる制度設計の下、市場が拡大している。BDSA の予測ではタイ市場が CAGR 104% で成長する見込みで、世界の医療カンナビス患者総数は2.5億人超に達する勢いとの分析。テキサス州など他の市場にも追随の動きが広がる可能性がある。
ソース: @TomAdamsRsch(5/2)、@TomAdamsRsch(5/2)
adamsresearch.net/bdsa-forecast-…

タイ国内でカンナビス規制強化議論、アルコール規制との比較が論点に
タイ国内でカンナビス問題への対応をめぐる議論が活発化している。アルコール規制と比較して「カンナビスは新しい規制であるため迅速に枠組みを整備しやすい」との声がある一方、年齢制限の厳格化や運転規制の罰則強化を提案する意見も出ている。既得権益層の影響で改革が難航する側面も指摘されており、合法化後の市場管理が現政権の課題となっている。
ソース: @feliscatusr7(5/2)、@notprofbutwise(5/2)
タイの観光市場・新製品動向:Pink Runtz 配送拡大、観光地ランキングでも上位
タイ国内のカンナビス商業・観光領域で複数の動きが観測された。バンコク・ハノイ等で Pink Runtz(Zkittlez × Gelato 系ハイブリッド)の販売が拡大し、観光客向けに注文後1〜2時間以内の配送サービスが定着しつつある。一方、2026年のグローバルなカンナビスフレンドリー観光地ガイドでもタイが上位で推奨されており、合法化後の医療・観光両市場の発展が東南アジアのヘンプ・カンナビス産業全体の注目を集めている。
ソース: @Nhiphung_Vip(5/2)、@nyquist_kenneth(5/2)
編集後記
今週の日本トピックの中心は、いよいよ施行が1ヶ月後に迫った CBN 規制対応です。事業者による在庫処分呼びかけ、医療用途継続申請の案内、CBN 診断書発行に対応したオンライン診療クリニックの登場と、業界各所で実務的な備えが急速に整いつつあります。並行して CBD部による正高佑志先生インタビューが Part14 で完結し、規制過渡期の論点を整理する重要なリファレンスとして残されたことも印象的でした。
米国は連邦と州、そして司法の3層で規制の駆け引きが鮮明になった一週間でした。テキサス州での新規則執行差し止めは産業保護の象徴的判断、ラント・ポール議員の HEMP 安全執行法は連邦一律規制への対抗軸、農法案可決は11月の THC 製品禁止が予定通り進む現実──と、立場の異なる複数の動きが同時並行で進行しています。20年追跡研究の話題も含めて、規制設計に科学的エビデンスを織り込む議論の素地が広がりつつあります。
欧州はオランダのフレーバー禁令失敗とフランスの合成カンナビス蔓延が並走し、「需要を抑制せず違法市場を肥やす」規制の典型例として議論されました。一方でドイツでは医療カンナビス市場が急成長し、HITI のような海外企業が欧州ゲートウェイとして進出を加速。同時に部分合法化への業界不満も表面化し、市場の二極化が鮮明になっています。アジアではスリランカ僧侶のタイからの大量密輸事件が衝撃的に報じられ、合法化国を含む地域の国際的な貿易・税関対応が今後の焦点となりそうです。
来週は CBN 6月1日施行までの最終調整、米国上院での Farm Bill 修正動向、ドイツ完全合法化を求める世論の動向、そして5月22日の IASIC ウェビナー(小児・青年層の救急受診増加)に注目が集まります。日本国内では5月29日の京都交流会も控え、規制施行前後の業界対面コミュニケーションが各地で活発化していく見込みです。
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