【後編】マイプロテイン元社長が設立したウェルネスCBD企業 Naturecan(ネイチャーカン)とは

前編に引き続き、今回はマイプロテイン元社長が新たに創業したイギリス発ウェルネスCBD企業 Naturecan(ネイチャーカン)のインタビュー後編です。日本市場マーケティング担当Kenjiさんをお迎えしております。

今回は、前編・後編の2部作のうちの後編です。前編では、Naturecanのブランドコンセプトや、創業ストーリーについてお話を伺いました。後編では、イギリスにおけるCBD事情や、イギリスCBD企業から特殊な日本市場がどのように見えているか、など深堀りして切り込みます。

インタビューの最後にお得な情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください!

記事は動画の後に続きます。

イギリスにおけるCBD事情とは?

ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

Naturecanは、アメリカでの経験がきっかけで始まったとおっしゃっていました。イギリスやアメリカにおける大麻やCBDに関する状況について、私は詳細を分かっていないのですが、私の理解では、カナダやアメリカなどの北米は、この領域で非常に先進的であると理解しています。イギリスにおいては、どのような状況なのでしょうか?

はい、おっしゃる通り、アメリカは本当に進んでいます。アメリカでは、このCBDの流行というのは、約5年前に始まりました。シャーロットWEBの件によって始まりました。もちろんロジャーも知っていると思いますが、てんかんのためにCBDを使った小さい女の子のことです。CBDによって、てんかんの発作が劇的に改善しました。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

一方、イギリスにおいては、ここ2年ほどで流行が始まりました。そして、約1ヶ月前には、医療用としてCBDを処方した医者が初めて出てきました。なので、処方箋医薬品の代替手段として、非常に成長しているところです。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

イギリスでは、CBDという言葉について、例えば、もし道で10人に尋ねたとしたら、7~8人の方は、CBDを聞いたことがあると答えると思います。もしくは、聞いたことがあるだけではなく、何らかの形でCBDを試している方もいらっしゃるでしょう。
こうした状況からも、イギリスではかなりCBDの注目が集まっていると言えます。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

そして、CBDの法律的な観点からいうと、3月の時点で、イギリスにおいて、CBDが認可食品とみなされることになりました。このことは、イメージの観点から、CBDの信頼性を非常に高めることになりました。なぜなら、フードスタンプの機関に認められたからです。これは、イギリスにおいて、最も信頼された基準です。
なので、これはイギリスの市場において大きな一歩でしたし、確実に市場は、ものすごいスピードで伸びています。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan
ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

日本におけるCBDの状況が、イギリスのように良くなることを願います。ご存知かと思いますが、日本においては、まだCBDは物議を醸すような存在です。

日本のCBD市場について

ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

私の次の質問は、日本の市場をどのように見ていますか?多くの人がCBDに対して疑っている一方で、ポジティブな見方をしている人もいる状況です。

日本のCBD市場に参入することは、とても難しいです。参入障壁は巨大です。もちろん、CBD関連の法律は とても厳しいですし、日本のCBDに対する認識も厳しいです。もちろん、あらゆる薬物について、かなり重罰で違法です。
大麻に関連するあらゆることは、日本人の目からすると、とても怖いものに映ります。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

よくある質問としては、「何か問題が発生するんじゃないか?」それらの質問は、日本人の方々の恐れからくるものだと思います。ただ、その気持ちはとてもよく理解できます。なぜなら、日本で大麻を所持していたら、5年以上懲役になるからです。驚くほど重罪です。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

CBD関連の法律がどうなるかについて、ロジャーも言ったように、常に変わってきていて、これからCBDについて、法律が寛容になるのか、より厳罰化するのか、まさに今、議論をしているところだと思います。まもなく結果もわかると思います。
日本におけるCBDは、法律的に、茎や種から抽出された物のみが認められています。そして、必ずTHCは含まれていてはいけません。THCについて、どのように測定しているかについても、とても厳格です。総じて、かなり厳しいです。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

ただ、そうは言っても、私たちは、CBDに対する一般の認識を少しずつ変えることができているように思います。一度、自分自身でCBDの効果を体験した人であれば、それが、危険なドラッグではないとわかると思います。CBDは、全く別物であると。

CBDの一般的な認識を変えるという点については、長期的な視点で見れば、正しい情報をもとに、必ず成し遂げることができると感じています。私は、正しい情報が重要な鍵だと思っています。正しい情報を共有して、正しく人々を教育・啓蒙することが重要だと思います。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan
ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

CBD部としても、日本の方々に正しい情報を届けられるように頑張ります。

日本の視聴者に向けてメッセージ

ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

最後に、日本の視聴者に対して、メッセージをいただけますか?今後の日本における消費者の方や、パートナーの方に対して。

まず最初のメッセージとしては、CBDに関する皆さんの不安を解消したいと思います。CBDは日本において、完全に合法です。心配することは何もありません。私たちの商品を買っても、他のところから買っても、逮捕されることはありません(笑)

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

まず最初のメッセージとしては、CBDに関する皆さんの不安を解消したいと思います。CBDは日本において、完全に合法です。心配することは何もありません。私たちの商品を買っても、他のところから買っても、逮捕されることはありません(笑)

Naturecanの製品は、THCが全く含まれていません。精神活性作用も決してありません。その観点に関しては、心配することは何もありません。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

そして、現在は、日本において倉庫を持っています。現在は、CBDオイルを倉庫にストックしており、そこから皆さんにお届けすることができます。送料無料で、1~3営業日で、
お届けすることができます。

そして、私たちはCBDオイルを2本買えば3本ゲット、というセールをやっています。CBDオイルを2本買えば、1本無料になるということです。とてもお得な値段で提供しておりますので、ぜひNaturecanの製品を手にとってみてください。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

そして、事業者の方々へのメッセージとしては、ご興味あれば、@NaturecanJP までご連絡ください。B2Bのパートナーシップについてのお話も歓迎しております。

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan
ロジャー@CBD部
ロジャー@CBD部

Kenjiさん、本日はお時間頂きありがとうございました!Naturecanの新しい製品を試すことを 楽しみにワクワクしています。

私もロジャーが新しい製品を試してくれることを楽しみにしています。きっと気に入ります!

Kenji@Naturecan
Kenji@Naturecan

以上、マイプロテイン元社長が設立したウェルネスCBD企業 Naturecanの日本マーケティング担当、Kenjiさんのインタビューでした!自社をCBDにとどまらず、ウェルネス企業として定義をし、様々なラインナップでユーザーのニーズに応えるというブランドの姿勢が印象的でした。

今回、CBD部限定で15%オフのクーポンコード「ROGER15」も発行していただけました。こちらのページよりご活用ください。ぜひこの機会にお試しいただけると幸いです。