今回、CBDブランド「FUN THE CBD(ファン・ザ・シービーディー)」事業責任者の本田圭一さんにお越しいただき、CBDにかける思いや今後の展望など存分に語っていただきました。
前編・後編の2回に渡ってお送りします!本記事は、前編です。
インタビュー後編の最後にはお得な情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください!
イントロダクション
こんにちは、CBD部のロジャーです。
今回はCBDブランド「FUN THE CBD」の事業責任者、本田圭一さんにお越しいただきました。是非色々なお話を伺えればと思います。
本田さん、どうぞよろしくお願いいたします!まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
愛知県在住の名古屋勤務で38才です。元々は不動産・輸送コンテナなどの節税商品を扱う会社で15年くらいおりまして、現在その関連会社のマルコンハウス(FUN THE CBDの運営会社)に所属をしています。
なるほど
後でまたご説明しますが、家族の病気であるとかコロナによる環境の変化があって、私自身は東京出身なのですが移住をしたという形です。
ふむふむ
恥ずかしい話なのですが、30代前半まではイケイケの営業マンでして、「家族が一番」という当たり前のことに気付けずにいました。出張も多く家族のことを顧みずに仕事に没頭しておりました。
その後、CBDに出会えたりだとかコロナの状況とか色々ありまして、今現在はイケイケの営業マンは卒業したという感じです。家族との時間が一番大事です。
FUN THE CBDについて
ここからは、FUN THE CBDのブランド全般についてお話を伺えればと思います。まず、そもそもなんですが、FUN THE CBDとは、どういう思いで付けた名前なのでしょうか?
「毎日を楽しいものにしよう」という思いで、楽しいという意味の言葉のFUNを名前にしました。
これは、当社の代表のお子さんが病気だった時にCBDを知って、本当に苦しんでいる方の毎日を楽しくできる商品だと確信したので、その思いから付けています。
なるほど、ありがとうございます。その中で、FUN THE CBDとして、こだわっているポイントであったり、他社の製品と違うポイントなどありましたら教えてください。
3つあって
一つ目が「品質」
二つ目が「価格」
三つ目が「大容量」です。
はい
まず「品質」から説明させていただくと、私たちの製品はアメリカ産・中国産が多いんですね。
例えば、アメリカ産に関しては、ロット番号やQRコードがついていて、誰が作ってどういう検査をしたのか、ということが商品ごとに可視化されています。そういった意味で、信頼度が高いと言えます。
あとは、中国産に関して、実はヘンプ産業の原料の世界の半分以上は中国産という状況です。アメリカ産は自国での消費が多くを占めますが、中国産に関しては自国だけでなく世界にも多くを卸しています。そのため、基準が世界基準なんですね。彼らは多くの国と付き合っているので、それぞれの国の基準で対応できるような工場の基準、栽培の基準、体制をクリアしています。
二つ目が「価格」です。私たちの価格って安いんですよ(笑)
そうですよね(笑)
「安かろう悪かろう」という言葉はありますが、私たちとしては今の日本における価格が高すぎると感じています。
例えば、楽天とかYahoo!などで「CBDパウダー」と検索すると、検索結果上位の製品の価格は1gあたり7,000円後半くらいが多いです。
私たちとしては、そもそも1gは少ないなと。1ヶ月持たないんですよ(笑)海外と比べるとおかしいなと感じました。なので、私たちとしては基本1gあたり3,300円の、3gで9,900円で販売をしています。他社の1gぐらいの価格で3g、1ヵ月は余裕を持って利用できますよ、という価格帯でやっています。
安い!
定期購入プランも準備中なのですが、もっと安くお求めいただけるようにしていきたいと思っています。
ただ、あまり安さを売りにしてしまうと価値がないんじゃないの?と思われがちなので(汗)
たしかに、見え方としては難しいところですよね。
そうなんです。なので、他社と合わせて、もう少し価格を上げることも考えたんですが、今は、より広くお求めやすくしたいという気持ちで頑張っています。
あともう一点「大容量」という点ですが、先ほども少し触れましたが、パウダーについては他社が1g単位ぐらいのところを私たちは3g単位、オイルについては他社が10ml単位ぐらいのところを私たちは30ml、多いものだと60mlのものも販売しています。あと、ワックスとして利用できるものについては、普通1gや0.5g単位のところ、10g単位で販売しています。
生活習慣の中に気軽に取り入れてもらえるような価格や量を高品質で、というところが強みなんですね。
はい。私自身も商品開発に携わっているのですが、やっぱり自分としても量が少ないと嫌ですもんね(笑)
なるほど、消費者目線で商品開発をしていると。ありがとうございます。
おすすめの商品について
こだわりのポイントについてお話を伺ってきましたが、その上で今おすすめの商品などありますでしょうか?
全部おすすめなんですけれど(笑)、初心者は3gのパウダーがおすすめです。カバンでも持ち運べますし。この商品が一番売れています。
本田さんご自身は、どういう使い方をされたりしますか?
僕は直接このまま(笑)付属でサジを付けているので、サジでパウダーをすくって、摂取しています。
もちろん、コーヒーやヨーグルトなど食品に混ぜて摂取するのも良いですが、胃から摂取するよりも舌の粘膜から摂取する方が吸収効率が高いので、僕は舐めています。
なるほど!他には何かありますか?
もう2つくらい紹介させてください(笑)
CBDオイルなんですが、MCTオイルを配合しています。ダイエットにも使われたりする中鎖脂肪酸のオイルです。
一般的に、CBDオイルって独特の苦味があって、濃度が高いと口に残ってしまうことがあります。そういう声が多かったので、MCTオイルを使うことによって、健康志向かつ味にサッパリ感を出すことを狙って作りました。これは、CBD中級者くらいの方に使ってもらえればなと。
本田さんの中で、何か使い分けとかあるんですか?
僕としては肌に使ったりしますね。
えー、口で摂取するんじゃないんですね。
もちろん、舐めたりもできますけれども、僕は結構このオイルを持ち歩いていて、肌が気になるときに塗って活用しています。
なるほど、そういう使い方もあるんですね。
最後に、僕たちはオイルとして売っているんですけれども、ワックスとしても使えるこちらの商品がおすすめです。寒いと固形化してまして、温めると液体になります。
僕自身は非喫煙者なので普通にサジですくって摂取するんですが、ワックスとしてVAPEで気化させて吸うと結構良いと評判です。
これはCBD単体だと70%なのですが、カンナビノイド(CBD以外の麻に含まれる各種成分)を含めると約90%の濃度です。私たちは10gで3万円で売っているので、1gあたり3,000円ちょっと。日本では普通1gあたり10,000円くらいで売られていることが多いので、結構安くて他の成分もある分、効果も高い。
これは上級者用です。
お客さんからの声や反応について
御社は、ご紹介いただいた消費者向け商品もそうですが、事業者向けに卸売もされているとのことで、そこも含めて何かお客さんからの声や反応などいかがでしょうか?
特に女性からの評判が多いです。女性特有の悩みを持っていらっしゃる方から、リズムを整えるのに良いと聞いています。特にコロナやそれに伴う在宅ワークが始まってからは色々とトラブルを抱える方も多いようで、心に余裕を持てたなど感謝の声を頂いたりしています。
このあたりは研究途上の分野なので、私たちから直接の効果を謳うことはできないのが歯痒いですが…
たしかに、CBDは日本では医薬品として認可されているわけでもないので、薬機法など色々と気をつける必要があり、そのあたりは難しいところですよね。
CBDは良いものであるのは間違いないのですが、そこはジレンマですね。
女性からの評判が多いとのですが、逆に男性からの声はいかがでしょうか?
経営者の方が多いですね。やっぱり、経営者って悩みが多いみたいで。元々は電子タバコを吸っていたけれども、身体に合わないという方などがCBDを利用し始めたりしています。
なので、私たちの顧客の中心としては、趣味嗜好の一環でCBDをやっている若者というよりかは、30代以上の金銭的に少し余裕のある方が多いイメージです。
たしかに、僕自身も会社の経営などでストレスを抱えている時にCBDに出会ったので、経営者にウケているのは、なるほどなと理解できます。
前編では、FUN THE CBDのブランド全般に関して、強みや特徴、おすすめ商品、お客さんからの声などについてお話を伺いました。次回、後編では、FUN THE CBDの立ち上げの経緯や、思いについて、深掘りして迫ります。どうぞお楽しみに!