こんにちは、CBD部の麻子です!
CBD元年とも言われる2020年、毎月のように様々なCBDブランドやCBD関連サービスが立ち上がってきています。多様な商品の中で、より良いCBD商品を選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?
今回は、CBD初心者の方を対象に、以下4ステップに分けてCBD商品を選ぶ方法をまとめました。
- 摂取方法を選ぶ
- 成分構成を選ぶ
- ブランドを選ぶ
- 購入方法を選ぶ
この記事のステップを踏めば、あなたもご自身に最適なCBD商品に出会えるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
1. 摂取方法を選ぶ
ひと口にCBDと言っても様々な摂取方法があります。現在、日本ではCBDオイルから流行り始めていますが、そのほかにも、CBDリキッド、CBDワックス、CBDバーム、CBDグミ、等々。
CBDを利用したい目的に応じて、最適な摂取方法(CBDカテゴリー)を選びましょう。例えば、眠る前に摂るのであれば持続期間が比較的長い「食べる/飲むCBD(経口摂取)」タイプのCBDオイルやCBDグミなど、日中の大事な会議前に摂るのであれば短期間で感じやすい「吸うCBD(蒸気摂取)」タイプのCBDリキッドやCBDワックス、運動をする方や美容が気になる方は「塗るCBD(経皮摂取)」タイプのCBDバームなど。
詳細については、以下の記事にもまとめているのでご確認ください。
2. 成分構成を選ぶ
CBDの成分構成として、主に以下の3種類があります。
① アイソレート
② ブロードスペクトラム
③ フルスペクトラム
主な違いとしては、以下の通りです。
- 麻に含まれる純粋なCBD成分のみを抽出したのがアイソレート
- 麻から抽出される様々な成分をそのまま入れているのがフルスペクトラム
- その中間として、フルスペクトラムからTHCというハイになる成分(日本では違法の成分)を取り除いているのがブロードスペクトラム
それぞれ一長一短あるのですが、要点として以下を覚えておいていただければと思います。
- 効果は小さい順から、アイソレート < ブロードスペクトラム < フルスペクトラム
- アイソレートは価格が安くCBD独特の味もしないので、様々な形態の商品があり比較的日常的に摂取しやすい
- よって、まずはアイソレートCBDを試して、効果が分からなかった場合にブロードスペクトラムを試すのがお勧め
- ただし、フルスペクトラムは、THC成分を含むので基本的に日本国内で違法。(一部、定義の捉え方を変えて、フルスペクトラムとして売り出している商品もある)
詳細については、以下の記事にもまとめているのでご確認ください。
3. ブランドを選ぶ
CBD製品のブランドを選びます。様々な観点がありますが、例えば以下のような点を確認してみると有意義かもしれません。
- ユーザーの評判(レビュー・クチコミ)が良いブランドか?
- 実績のあるブランドか?
- ブランドの理念に共感できるか?
- 抽出するCBDの生産国はどこか?
- ブランドの中の人や生産者の顔は見えるか?(信頼できそうか?)
CBD部としては、「広告の露出量」や「有名人を起用しているかどうか」というようなブランドの雰囲気よりも、
- 実績のあるブランドであればユーザーからの評判がどうか?
- 新しく立ち上がったブランドであれば、ブランドの中の人の思いや志に共感できるか?
といった点を重視したいと思っています。
※ CBD部では、CBD部の独断と偏見による基準ではありますが、信頼できるブランドのみを紹介しております。以下、主要ブランドの基本情報についてまとめておりますので、ご興味ある方はご確認ください。
4. 購入方法を選ぶ
昨今、CBD商品は、オンラインや店舗など様々なチャネルで入手できるようになりました。
ただし、例えば、価格が安いからという理由で、海外サイトやフリマアプリを利用すると、悪意はなかったとしても、違法行為につながってしまう危険性を孕んでいます。
信頼できる販売チャネルでのみ、CBD商品を購入するようにしてください。
詳細については、以下の記事にもまとめているのでご確認ください。
あなたに最適なCBDを選ぼう
以上4ステップ、いかがでしたでしょうか?
CBD商品は、新しい領域の商品ということもあり、用語や法律面などで難解に感じてしまう点もあるかもしれませんが、正しく最適な商品を選ぶことができれば、あなたの今後の人生のパートナーになりうる可能性を秘めたものだと思います。
CBD部としては、信頼できるCBD商品のみを厳選し、摂取方法や価格、ブランド等の様々な基準で横断的に比較検討できるように設計しているので、ぜひCBD商品選びのお役に立てると嬉しく思います。