CBDジャーニーvol.6 開催レポート

こんにちは、CBD部のこんさんです!

今回で6回目を迎えるCBDジャーニー。今年は、2024年11月15日〜16日の2日間、新宿駅直結のLUMINE 0で開催されました。駅直結という利便性もあり、会場にはさまざまな人々が訪れ、終始活気あふれるイベントとなりました。

CBDという言葉を耳にしたことがある方も、そうでない方も。このイベントは、CBDの可能性や素晴らしさを肌で感じられる場です。今年は「再生と進化」をテーマに、規制強化の中でも業界全体が一歩先を見据え、新しいつながりを築き、未来を形作るための場となりました。

さて今回はどんなCBDジャーニーが開催されたのか振り返っていきましょ~


CBDジャーニーとは、「CBDを知らない方から、知識の深い方まで楽しめる」をコンセプトにした国内最大級のCBD展示会です。このイベントは、ただの展示会ではありません。「旅」をキーワードに、来場者が新しい製品や体験と出会い、学び、つながることで、CBDという成分の魅力や可能性を発見する旅そのものです。

産業の黎明期にある日本のCBD市場において、業界のトッププレイヤーや新たなビジネスを模索する方々が一堂に会することで、対話を生み、業界全体の成長を加速させる目的を持っています。


CBDジャーニー Vol.6について

今年のテーマは「再生と進化」。規制強化という業界全体にとって重要な年に、未来を見据えた新しいステップを提案する場として開催されました。

今回の会場は新宿のLUMINE 0。駅直結の立地が、多くの新規来場者や一般消費者を引きつけ、業界関係者との交流を深める絶好の機会となりました。約50社の企業が参加し、累計1,300名以上の来場者が訪れ、会場内では最新の製品発表や専門的なセッションが盛りだくさんの2日間となりました。

今年のメインスポンサーには、アストラサナ 、そして Coast 2 Coast Consulting & Laurelcrest が名を連ね、各社の新製品や専門的な知見が多くの注目を集めました。

CBDジャーニーVol.5 開催レポートはこちら (URL https://cbdbu.jp/2023/12/30/cbd-journey-vol5-report/ )

CBDジャーニーVol.4 開催レポートはこちら (URL https://cbdbu.jp/2022/12/27/cbd-journey-vol4/ )

CBDジャーニーVol.3 開催レポートはこちら(URL https://cbdbu.jp/2022/06/01/cbd-journey-vol3-report/ )

CBDジャーニーVol.2 開催レポートはこちら(URL https://cbdbu.jp/2021/12/21/cbd-journey-vol2/)

CBDジャーニーVol.1 開催レポートはこちら(URL https://cbdbu.jp/2021/08/13/cbd-journey-vol1/)


当日の様子

例年はチルフロア、ウェルネスフロア、カンファレンスフロアの3フロアで開催していたが、今年は会場の変更もあり1フロアでの開催となりました。法改正が迫る中、ブースが埋まらない不安もありましたが、全ブース売り切れ、来場者からも安心安全なCBDとはどのようなものか学べた、今回の学びを活かして自分に合ったCBD製品を今後は選んでいきたいなど嬉しいお言葉を頂きました!

AHEPブースの新企画

今年初めて導入されたAHEPブースでは、専門家によるミニセミナーや交流会が行われ、CBDやヘンプの可能性をテーマにした対話が繰り広げられました。この体験型ブースは、業界初心者にも分かりやすく、来場者からも高い評価を得ました。

AHEP(Asia Hemp Entrepreneur Program)とは、タイ、日本をはじめとするアジア各国における大麻・CBD/ヘンプ業界の起業家を支援するために設立されたプログラムです。参加者には、大麻・CBD/ヘンプ業界でのビジネスチャンスの創出を目指して、世界中のネットワークや業界の専門家との連携を通じた知識共有、資金調達の機会が提供されます。
(概要ウェブサイトはこちら

CBD総選挙2024~大抽選会~の様子

注目のセッションとディスカッション

今年もGreen Zone Japanが主催する「CannaCon」が大好評。規制強化に関するディスカッションや、国内外の市場動向に関するセッションでは、患者さんの体験談や最新の市場データが共有され、多くの来場者が真剣に耳を傾けていました。

コミュニティイベント

ネットワーキングパーティでは、業界のキーパーソンと一般来場者が同じ空間で意見を交わし、新たなビジネスチャンスを生み出す場となりました。気軽な雰囲気の中で多くの交流が生まれたことは、イベントの大きな成果の一つです。

協力企業のご紹介

今回のCBDジャーニーを支えてくださった協力企業の皆さまをご紹介します。国内外から約50社以上の企業が参加し、CBD市場の未来を共有する場を作り上げていただきました。本イベントを支えてくださった協賛企業様には改めて感謝申し上げます。(企業名をクリックすると詳細をご覧いただけます)

アストラサナ
Coast 2 Coast Consulting & Laurelcrest
全国大麻商工業協議会
TiHTA
Terpene Warehouse
Health Good 株式会社
NIEL & SEVEN LEAVES
株式会社ライフアクティベーション
KCAラボジャパン
天津菅麻プロジェクト
株式会社サボテン
HerbaHypnos
株式会社DropStone
VapeMania
Chubby Gorilla
廣貫堂 & NeoScience
KAREN CBD
AMHI
PharmaHemp
カンナビノイド医療患者会: PCAT
@CBD
グラスランドトレーディング合同会社Women’s Medicine
Sanobiotec
Amano CBD
CANLIFE
CannSociety
(以下、その他協賛企業)

PIA株式会社
dr.hennep
omamori HEMP
マカロニCBD
Go Slow
MIGOTO
CannaTech
株式会社吉兆堂
C&H
Leep
ウェルファーマ
Naturecan
ポケチル
合同会社Urara
青春大麻くん
健康産業流通新聞
健康産業新聞
日本流通産業新聞
CBD Library
大麻・CBDニュース 総選挙
CANNABIS INSIGHT
CBD JAPAN
Hemp TODAY JAPAN
Beaker media
GREEN ZONE JAPAN
CBD部
Asabis株式会社

関わってくださった企業様に改めて感謝申し上げます。

イベントを振り返って

今年はそもそもCBDジャーニーを実施するかどうか悩むところから始まりました。

規制にあった商品開発が間に合わない、CBD業界から撤退しようと思う。等々、ネガティブなニュースが多い中、今年もやろうと踏み切れたのはそれ以上に、『開催してほしい』『今年も開催を楽しみにしています』など背中を押してくださる声が大きかったからです。

お陰様でイベントを実施したことによる得られたものはとても大きく、意味のあるものになりました。

2日間で1,300名以上が訪れたCBDジャーニー Vol.6。試供品の充実や体験型のブースなど、来場者満足度の高いイベントとなりましたが、一方でさらなる課題も見つかりました。

厳しい規制の中でも、CBDの可能性を探る多くの人々にとって希望と再出発の場となりました。CBD部は更なる業界の発展と成長を期待して、今後もより多くの方に楽しんでいただけるコンテンツ作りや、新しい企業とのコラボレーションに力を入れていき、もっと楽しく、もっと学びの多いイベントを目指してまいります!

また次回のイベントでお会いしましょう!!