こんにちは、CBD部新入部員のあきこです!
私たちCBD部は、2022年11月24日(木)に渋谷駅直結の渋谷ストリーム ホール4階〜6階を貸し切って開催しました!
今回はこれまでのCBDジャーニーと異なり、一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN主催のシンポジウム CannaCon(カナコン)2022を同時開催になりました。
大麻の合法化が世界各地で進むなか、日本でも制定から 74年ぶりに、大麻取締法の改訂に向けた動きが始まりました。カナコンでは、改訂が検討されている3つの分野における日本での大麻利用の可能性と課題について、関係者各位をお招きし、大麻取締法について、改訂が検討されている3つの分野における日本での大麻利用の可能性と課題を、有識者・関係者各位をお招きして、パネルディスカッションを行いました。
当日は参画企業が60社以上、来場者数が申込ベースで1,500名以上となり、CBD/麻のイベントとしては日本史上最大規模での開催となりました!
私自身も運営スタッフとして参加させていただきましたので、その感想をレポートとしてシェアさせていただきます。
CBDを知っている人もそうでない人も、いろんな興味関心の入り口から、CBDと正しく安全に触れ合い体験いただける最高のイベントになった今回!
ぜひ、当日参加された方も都合が合わず参加できなかった方も、ご高覧いただければ幸いです!
CBDジャーニーとは
CBDジャーニーとは、「日本のCBDをもっと盛り上げたい!」という思いが込められたイベントです。
CBD事業者、CBDユーザーやCBDに興味のある方が一堂に会する機会を設けることで、多様な出会いや対話による相乗効果(アントラージュ効果)を生み出そうと考えました。
ここ数年で急激な盛り上がりを見せるCBDの可能性は、まるで大海のように広がっています。羅針盤や一緒に航海する仲間と出会い、CBDの多様な可能性を体験し追求する旅(ジャーニー)の場を実現したいと切に願っております。
CBDジャーニーVol.3 イベント詳細/参画企業一覧はこちら
CBDジャーニーVol.2 開催レポートはこちら
CBDジャーニーVol.1 開催レポートはこちら
CBDジャーニー Vol.4について
これまで、CBDジャーニーは過去3回行ってきましたが、4回目となる今回は過去最高となる来場者数が申込ベースで1,500名以上を誇り、日本国内において最大級のイベントとなりました!
https://publish.twitter.com/?query=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fcbdbu%2Fstatus%2F1595806277003005952&widget=Tweet
当日は、4階がウェルネスフロア、5階がチルフロア、6階がカナコン会場となり、各フロアにてCBD製品の体験やシンポジウムにご参加いただく方で1日中大盛況となりました!
各会場の写真と共にご紹介します。
4階ウェルネスフロア
さて、ではまず4階ウェルネスフロアではこちらの企業の皆様にご参画いただきました!
第三者機関での成分分析を実施し、米国最新特許技術で実現した“アメリカ農務省認定”とUSDAオーガニック認証取得のCBD・CBG原料の開発に成功したメーカー。
HPでも各種原料の成分表を展開しており、その姿勢がオリジナルブランドでも高い評価を得ている。
CBDオイルの輸入から、自社オリジナルのベイプ、グミ、オイル化粧品と広くCBD商品を取り扱う。当日は代表の須藤様にもパネルディスカッションでCBDの展望についてお話しいただきました。
日本初のCBDウェルネスブランド。毎日のストレスケアに着目したスキンケア・ベイプ・オイル・グミを展開しており、オーガニックファームのブロードスペクトラムCBDで「もっと自分らしく、自然体で─」な体験を叶えている。
デンマークの畑で育ったオーガニックCBDを使用。テルペンを多く含み、自然本来のテイストが特徴。プロテインやコーヒーなど取り入れやすい商品もありました。
CBDリキッドの製造、販売を厚生労働省に正式な許可を得て行っているメーカー。
CBDのOEMについても相談に乗っていただけます。
健康、美容効果で注目されているCBDにサプリメント原料として注目されている高濃度クローブオイルをプラスした珍しい商品を展開。
北欧スウェーデン発のCBDブランドで、2021年5月にEU初の上場CBD企業になりました。
100%オーガニックヘンプのみを使用し、独自の抽出製法で製品の純度と有効性を維持したしCBDオイルを展開。
朝起きてから夜寝るまで、フルタイムでCBDを使用することにより、人生のQOLを向上させ、心身の深層から「のんびり」できるように、さまざまな商品ラインナップを展開。個人的にバスケアセットがとても気になりました!CBD入りのシャンプー、ボディーソープ使ってみたい・・!
CBDが日常生活の一部として使われる世界を目指したいという想いを、社名にのせたメーカーです。アメリカ産のCBD原料を使用。
アストラサナはスイスに拠点を置く国際企業で、チェコ共和国、ドイツ、日本に3つの事業体を持っています。最先端の大麻花生産施設と完全に自動化された抽出工場を備えたアストラサナは、ヨーロッパの大手大麻企業の1つです。
ご自身の体験をもとにCBDの魅力に触れ、バスソルトや美容オイルといったCBD商品を展開するメーカー。
オイルやグミといった体内に摂取するのもやバーム、ロールオンといった体に塗布するものまで幅広く展開するメーカー。
CBDバームをお試しさせていただいたら、湿布のようなひんやり感とその後にじわじわ塗った部分が温かくなってきて、足のマッサージや肩こり、腰の痛みのある方にいいのでは、と思いました!
con
コールドプレス製法のフルスペクトラムオイル。33.3mgと 高濃度CBG配合。
5%、15%、25%と高濃度のCBDオイルも取り扱う。CBDオイルはすべてスイス製の高品質なもの。
心地よさ、安全性を追求しながらライフスタイルに調和するデザインに取り組み、2022年度グッドデザイン賞を受賞したパッケージもおしゃれなCBD商品。
ataracia
ギリシャ語が語源の心の平静を意味する「ataraxia」と、日本語の「新しい」を掛け合わせたブランド名の通り、本来ありたい自分の姿に近づくための手段として、CBDを取り入れた新習慣を提案をしている日本発のCBDブランド「ataracia」(アタラシア)。
高濃度CBDを安心な価格でお届けしたいという思いで作られたCBD濃度が20%と高濃度のオイル。
ChillCrystal
キシリトールでできたCBNキャンディ【chillcrystal】。
キシリトールなので歯磨き後に食べることができ、夜寝る前に食べることでリラックスした状態で睡眠をとることができるそうです!
ヘンプシードバターもクッキーに挟んだら美味しかったです。
世界20か国以上で親しまれている米国最大手のCBDブランド。
品質と安全性にこだわりがあり、検査報告書につながるトレーサブルなQRコードをパッケージに添付している。
全アイテムに、高品質スイス産CBDとヘンプシードオイルを配合したスキンケア商品。
続けやすい価格で高品質な商品を毎日使っていただきたい、という想いの込められたブランド。
法を遵守し、科学的なエビデンスをもとに安全管理をおこない、お客様に安心を届けることを第一に製品を展開。特に、CBDサプリメントの「CBD100」はその安全性と睡眠・不安症・抗うつに有意な結果が得られた試験結果を発表していることでも有名。
医薬品(もしくは漢方)でもおなじみの成分を使いつつ、デイリーに使うことで肌トラブルを防ぐという、化粧品の良いトコロを併せ持った「医粧品」の製品開発と運営を行なっている。全国に取扱店を展開しているのも特徴。
ASAFUKUは現代の技術により引き出されたヘンプの価値を多くの人に知っていただき、人と環境を豊かにするヘンプを取り入れたライフスタイルを提唱しています。
5階チルフロア
5階チルフロアは、こちらの企業の皆様にご参画いただきました!
年齢や肌悩みごとに基礎化粧品を変えるのではなく成分から肌に合っていく新しい基礎化粧品
それはもちろん性別も問いません
CANNAは“あなた”に合うスキンケアを目指して作られました。
CANLIFEはCBDをはじめとし、最終的には麻をバイオマス資源として有効活用することを目標に掲げています。
心身のバランスをサポートする【CBD】と美と健康をサポートする【ルイボス】を掛け合わせたお茶です。
CureBear ShopではCBD濃度25%と5%の2種類の使い捨てベイプデバイスと高濃度CBDバスボムを販売しています。現在話題のCBD成分を皆様に存分に感じて欲しい為、新商品の開発にも日々励んでいます。
”Mana”とはハワイ語で「自然に宿る神秘の力」
ストレスの多い生活を自分らしく穏やかに、
そして自然の力でリラックスして心身を健康に保ちたい。
そんな思いをこめて「Mana」ブランドは誕生しました。
良質な睡眠をとりたい。ストレスを和らげたい。
緊張や不安を取り除きたい。リラックスしたい。
忙しい日々の中でつい後回しにされがちなココロ。
もっとココロと向き合ってうまく付き合っていきたい。
そんな思いからこのサプリメントはつくられました。
DR WATSONはワトソン博士と甥と共に、2019年に設立されたイギリス発祥のCBDブランドです。博士はCBD製品の専属プロデューサーであり、自身の名をつけたブランドDR WATSON は、安心・安全の下、世界から最も信頼されるヘンプブランドになることを目指しています。 写真は最高科学顧問のリチャード・ワトソン博士と甥のCEO兼創業者のサム・ワトソン氏。すべての抽出物、成分、生産、経営の責任はこの二人に署名されています。
“HempTODAY JAPAN”(ヘンプトゥデイジャパン)は、2014年以来、全世界のヘンプ産業経済ニュースを5カ国語で配信している “HempTODAY”(ヘンプトゥデイ)グループの日本版サイトです。
ユフォラは2020年カリフォルニアで誕生したCBDブランドです。
私たちのミッションは、透明性、誠実さ、そして自社製品に愛情を持ち、適正な価格で商品を提供すること。
自然の恵み共有し、環境に配慮した取り組みをしています。
”本物”をコンセプトに味や香り、見た目、質の高さそして何よりも体感にこだわった嗜好品のみを展開するセレクトショップ。
六本木に店舗を持つCBDセレクトショップ&カフェ・バー。すべて厚生労働省の確認を得て輸入した安全で高品質なCBD原料のみを使用。オリジナルのべイプやクラフトビール、コーヒー、スイーツ等を楽しむことができる。
LAZYALLは格闘家としてアメリカUFC、そして国内でもRIZINなどの団体で仮着中の佐々木憂流迦選手プロデュースによるブランドです。
お客様の生活の中に「チル」をもたらすことをコンセプトに質の高い商品をお客様へお届けします。
2019年から始まったパンデミック。ストレスや不安などからメンタルケアの必要性が、今まで以上に重視される時代となりました。その中で、現在注目されているCBDをはじめとするカンナビノイド(麻由来の成分)を通して、心身共の健康・経済的豊かさを世界へ広げます。
GOAT CANNA(ゴート・カンナ)では、通常コーヒー・ドリンクはもちろん、お好きなドリンクにCBDオイルを追加してCBDを摂取することが可能です。
CBDクッキー専門店のトーキョーヘイズ。コーヒーとよく合うアメリカンクッキーを、材料や原料にこだわり、全て手作りで製造・販売。
CBD20mg配合の微炭酸のフルーティーハーブフレーバーの次世代ドリンクの開発・販売。缶を開けて飲むだけで簡単リフレッシュ。
「Remoon(リムーン)」は、頭も身体も日々フル活用して働いているビジネスパーソンに向けたCBD配合のレモンリキュールです。
CBDのパイオニアとして、日本初「無料でお試しできる」CBDディスペンサーリーストアを上野と恵比寿の2店舗で展開。 カウンセラーがお客様に合った最高品質の製品をご提案しお悩みが解決するまで徹底サポート。ECでもサブスクサービスがあったり公式YouTubeチャンネルでも情報を発信中。
35,000匹以上の動物が愛用する、アメリカ発のペット用CBDブランドです。
6階カナコン
6階はGREEN ZONE JAPAN主催のシンポジウム「CannaCon(カナコン)」と、協賛企業ブースによるプレゼント配布やCANNABIS INSIGHT/CBD DAOの出展、そして、夜にはネットワーキングパーティーが開催されました。
カナコンのセッション内容はこちら
- 産業「日本における産業用大麻の可能性:現状と未来」
- 医療①「どうなる?カンナビノイド医薬品治験の最新情報 」
- 医療②「耳を傾けるべきは患者の声:患者の体験談」
- 医療③「日本における医療大麻はどうあるべきか?」
協賛企業ブース
ポケチル, PharmaHemp, マカロニCBD, 5star sports CBD, WALALA, Naturecan, SATORIの皆様に協賛いただきました!(大盛況で写真が残っておらず、申し訳ありません!)
ネットワーキングパーティ
事業者の方、一般の方にも多数ご参加いただき、CBD関連の情報交換や、ネットワーキングにご活用いただきました。
イベントを振り返って
まずは何よりも、ご来場いただいた皆様、出展/協賛/パートナーとしてご参画いただいた企業の皆様に心から感謝を申し上げます!
今回のCBDジャーニーVol.4は渋谷ストリームホールという大会場で、約1,500人の来場者、日本各地から60社以上の企業様に出展をいただいたことで、「CBDってなに?」といった方から「え!CBD無料で体験できるの?!」といった敏感な方まで、本当に多くの方に触れて、見て、知って、楽しんでいただけたイベントとなりました!
これも全て、皆様の「CBDをもっと盛り上げたい!」といった一つの思いがそうさせたのだと確信しています。
私自身も新しいCBDの商品に出会えたり、体験させていただくことで大きな発見やよりCBDへの確信が入る1日となりました
CBD部は「CBDジャーニー」以外にもCBD市場を盛り上げる多種多様な企画を計画しています。 ぜひ一緒に盛り上げたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽に各種コミュニティよりご連絡ください!
詳細が決まり次第、順次発表していきますので今後のCBD部の動向をぜひぜひチェックしていただけますと幸いです!
最後となりますが、改めて「CBDジャーニーVol.4」に参加していただき誠にありがとうございました。
また次回のイベントにてお会い致しましょう!
次回開催をお楽しみに!