CBDグミとは?定義・利用法・人気の理由・注意点まとめ

CBDグミ

こんにちは、CBD部の麻子です!

今回は、そのカラフルな見た目からInstagramやTwitter等のSNS上でも度々話題になることの多いCBDグミについて、基本事項を解説したいと思います。

「CBDオイルは味が苦手」「CBDリキッド・ワックスはタバコみたいで抵抗感がある」「でもCBDを試してみたい!」というような方は、ぜひこの記事をご覧いただき、CBDグミという選択肢を試してみていただけると嬉しいです。

CBDグミとは?

CBDグミを持つ手

その名の通り、CBD成分を含有したグミのことを指します。

CBDグミの製法

細かい部分はCBDブランドによって差異がありますが、基本的には、

  • 水飴
  • 砂糖
  • ゼラチン
  • 香料

がグミの主成分でして、これらの温度を上げて溶かした上で型に流し込み、冷やして固める、という作り方です。香料によってフレーバー(味・香り)を様々なものにアレンジすることができます。ここに、CBD成分をともに混ぜ込んでいるのがCBDグミです。

CBDグミの人気の理由・背景

CBD自体は独特な味がするため苦手な方が多いです。そのため、甘くてカラフル、かつ、手軽に食べられる、保存を効かせやすい、ということで、CBDグミが注目され始めました。麻の成分が含む食品のことをエディブルと呼ぶのですが、CBDグミは最も人気なエディブル製品です。海外では、チョコレートやクッキーなどもあります。

また、CBDを摂取する他の方法として、CBDリキッドやCBDワックスのようにVAPE・ヴェポライザーを利用するという方法もありますが、非喫煙者の方にはハードルが高いです。グミであれば、誰しも食べたことがあり、どのような環境でも手軽に食べることができるので、CBD初心者の方の入口として利用されることも多いです。

CBDグミの効果

胸に手を当てる女性

CBDグミは「食べるCBD」なので、摂取方法は経口摂取になります。経口摂取の一般的な効果として

  • 摂取効率は低め(CBDグミに含有されるCBD成分が、全て身体に吸収されるわけではない)
  • 効き目が出るまでは長め(1時間程度かかる)
  • 持続時間は長め(数時間作用)

という特徴を持っています。

摂取方法別の特徴としては、以下の記事にも詳しく記載していますので参考にしてください。

CBDグミの利用方法 / 注意点

本を顔にあてる

上述した通り経口摂取なので、食品として口から食べれば良いのですが、いくつかポイントがあるのでお伝えします。

CBD含有量を確認して少量ずつ試す

「一粒のグミにどれぐらいの量のCBD成分が入っているのか」について確認した上で、「自分はどれぐらいのCBDを摂取するとちょうど良いのか」というポイントを見つけていくことをオススメします。その際に、コスパ的な観点で、初めから大量に摂取するのではなく、少量ずつお試しすることが重要です。

注意点としては、グミの効果が出始めるまでに多少時間がかかるので、「効果がないなぁ」と食べ過ぎてしまい、時間が経ってから爆睡、という方もいるのでご注意ください。

タイミングは、寝る前やリラックスOKな時がオススメ

グミの効果の特徴として、経口摂取なので持続時間が比較的長いという点が挙げられます。そのため、就寝前にぐっすり眠りたい時や、週末などでリラックスしても大丈夫なゆとりあるタイミングで利用されることをオススメします。

運転前は控える

CBDのリラックス効果が効きすぎると、運転に支障が出る可能性があります。運転が必要な際には、絶対にCBDを利用しないように気をつけましょう。

子供の手の届かないところに保管する

CBDについては、まだ研究途上ということもあり、念のため子供が誤って口にすることがないよう、注意して管理するようにしましょう。

まとめ

くまのCBDグミ

CBDグミは、日常生活に手軽にCBDを取り入れる手段として非常に優れた製品だと思います。特に、CBDに興味があるけれどまだ利用したことがないという初心者の方々にオススメです。

CBD部では、様々なCBDグミを掲載しており、今後も順次掲載を増やしていく予定です。ぜひCBD製品を比較検討の上で、あなたに最適なCBDライフを送っていただけると嬉しいです。

参考文献

【書物】『CBDのすべて』アイリーン・コニェツニー, ローレン・ウィルソン著