どうも、皆様初めましてマツと申します!
まず初めに、この度は、CBDアドベントカレンダー2025に参加させて頂き本当にありがとうございます。
まさか、自分自身がこのような企画に参加させて頂けるなんて思ってもいなかったので、この記事を書いている今でも不思議な気持ちです。
僕自身、麻に関する事業はしておらず、そういった活動をされている方々に憧れている沢山いる人達の一部でしかない存在。
そんな僕が、今CBD業界の先人を斬っておられる方々が参加されているこのカレンダーで、
何者でも無いこの僕が、
いったい何を?どうやって?どんな風にして
僕自身の麻に対する思いをお伝えしたらいいのだろう。
凄く悩みました。
お恥ずかしい事に、この様な記事を書くことも初めて。
僕が集めた情報などよりも間違いなく、専門家の先生達の方が断然お詳しい…
何か、自分で活動している物もない…
………!
僕自身が何故、この企画に参加させて頂けることになったのかまでの道のりと、麻を通してこれからの残りの人生を生きていく!!という僕の夢物語を少し語らさせて頂こう!
もう、これしかない!そう思いました。
僕の様に 麻に関する活動を何かしたいけれど、動けていない状況の人達にとって、この記事がこの先の麻活動に希望を持って、活動していける為の物に少しでもなれたら良いなと願います!!!

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麻との出会い
2019年12月初旬、中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となり、世界的にも被害を出し、ロックダウンなどの社会的現象も引き起こした『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)』が広まっていた。
当時、僕はスパイスカレー屋をしていました。
スパイスカレー作りは、本当に面白く、
世界で350~500種類程度、ハーブも合わせると種類は万を超えるとも言われています。
その沢山の種類の中でも、スパイス自身の個体の差があり、産地や保存環境によっても質が変わります。
そして、料理として使う場合でも、作る人のスパイスのブレンド量バランス、炒り時間使うスパイスの種類、使うタイミングなどで、味・香り・食感・色味などが違ってきます。
なので、唯一無二の自分の料理を作る事ができる。
それがスパイスカレー。
そんな、縛られず自由に自分自身を主張できる所が好きでした。笑

と、偉そうに料理を語らさせて頂いておりますが、料理経験に関しては、カレー以外の料理は全然経験がなく、学校の家庭科の授業で学んだ知識と家で留守番してる時に、チャーハンを作れるくらいのスキルしかない者です。笑
飲食業自体を学ぶ必要ももちろんありましたが、それと同じくらい学ぶ事が多いスパイス。そんな沢山の種類があるスパイスを学んで行く途中で、同じ植物である『 麻(麻の実) 』と出会いました。
スパイス・麻をきっかけに
え?麻の実?
麻ってあの麻?ダメなんじゃないの?
その実が食べられている?どういうこと?
麻に関して全く知識がない状態での、出会いだったので疑問ばかり頭に浮かびました。
スパイスの効能もそれぞれ異なり
例えば、
麻の実の効能を見てみると……
麻の実には、たんぱく質をはじめ、必須アミノ酸、鉄・銅・亜鉛・マグネシウムなどの必須ミネラル、不溶性食物繊維、必須脂肪酸(オメガ3&オメガ6)といった現代人に不足しがちな多様な栄養素が含まれています。 稀少なGLA(ガンマ・リノレン酸)も含有。 栄養バランスのよさから“スーパーフード”として紹介されることが多い食材
麻ってこんなに栄養価があるの?あの麻が?
凄く変な感覚になったのを今でも覚えてます。
そして、麻という植物自体に興味を持ち、麻の歴史を学び始めました。
そんな、世界中のスパイスや日本と縁のある麻を学んでいくと、スパイス・麻の知識と同時に、日本の歴史・世界の歴史も学ぶ事ができ、それをきっかけに、今の社会の流れなどに興味を持つ様になることができました。
自分=麻=夢
僕が、長い間人生で悩んでいた事が、
社会に出て、自分自身がこの社会の”何か”の一部になり”何 を”を貢献していくか。という事を決める事が、なかなか決められず時間が過ぎて行く人生を送っていました。
社会に対して何か活動をしたい。
だけど、一つの事に縛られたくない。
色んなジャンルの人達と、繋がりたい。
そんな、もどかしい思いを持っている中、出会った麻。その活用性を調べてみると、
麻は、衣食住に活用でき、それに加え 環境問題や農産業としての可能性もある。
こんなにも多くの用途がある麻なのだから、麻を通じて、沢山の分野の方々と繋がる事ができ、麻に関連した所から今までの歴史も学べ、これから先の希望ある未来を創造していく力も持つ物じゃないのか!?!?
おぉ……これだ!!!そう感じてから
これからの人生、麻を通して生きていこう。
と自分の中で、決意しました。
自分自身が今まで不安材料だと思い悩んでいた面が、全てポジティブな方向に繋がった氣になり、凄く暖かい気持ちになりました。
右も左もワカラズ
よし!これだ!
そう決意したものの、どう活動していけば良いのかが全く分からない。
実際に、既に麻事業をされている方々はどんな人達で、どの様な活動をされているのか。
実際に現場に行き、この目この耳で確認したい。
そう思い、初めて麻に関するイベントで、参加したのが“CBDジャーニー&カナコン2024”でした。

1人深夜バスで、東京へ向かい、会場に到着。
そこには、日本・海外のCBD業界で、有名なブランド・医療・ペット・栽培などに関する様々な企業様のブースがあり、その横のホールでは、今現在実際に麻に関する活動をされている方達による活動演説を、二日間に渡りお話しして下さるという景色が広がってました。
今現在活動されている人達や広い分野で麻が活用されている事をこの目で見る事ができ、多くの人達と繋がれる可能性を感じ 登壇されていた方々とも、お話しさせて頂けるご縁もあったので、本当に行って良かったと心から思える二日間を過ごす事ができました。
そこで得たご縁から、CBD部さんのオフ会・京都のomamori HEMPさんで行われたヘンプクリートキッチンworkshop・田島 マハルさん主催で栃木県で行われたヘンプクリートサウナworkshopなどのイベントに参加し、更に麻について学びを得れるよう努めていく中で、今回このCBDアドベントカレンダーに参加するというお話をして頂くことができました。

CBD部のこんさん ”圧倒的自信”を持つ
ヘンプクリート田島さん 行動している人には、引き寄せの法則があるから、常に動き続ける事が大事
お2人からこの言葉を頂いてから、今の自分にできることを行動し続けていけば、自ずと導かれる。だから、今を耐え抜く事が自分には、できるんだ。という決意と自信を持ち進んでいく事が、大事だという事を身を持って感じました。
明るい未来の為の一部に
日本の麻産業活動が再注目され始め『麻を日本から消さない』という意識を持ち、実際に活動される人が増えてきていると思うのですが、
やはり世界的な流れに比べると麻に対しての認知度や見解が遅れているのが現状だと思います。
僕達が思い描く未来への道のりは、もう少し先まで続くかもしれない。
更に、より良い物として後世に繋げていく
という事を忘れず
現在の状態から、麻がもっと多くの人達に認知され、たくさんの有用性がある事を認められ、様々な分野で活用され、本当に必要としている届くべき人々に届けられる。
そんな”麻の明るい未来を創る為の一部“になるという夢を僕は、追い続けていきたい。
それが、これからの僕の夢物語です。
改めて、僕の夢物語をここまで読んで下さり本当にありがとうございます。
僕の様に何者でも無いけれども未来への一部になれるよう希望を持って共に進んでく仲間が少しでも増えて行き、日本の麻業界が盛り上がり、皆様にとって明るい未来が来るその日を心から願っております。
夢追人 マツ
